ステラ知育園 スタッフblog

ステラ知育園で働くスタッフが学習・遊びの様子などを紹介します。

はつみ先生の言葉の意味

働き始めてからはつみ先生に度々注意されていたことがあります。

①抱っこしなくていい。
②甘やかさないで。
③手を貸さないで。
④動作を全て言葉にして園児と接して。


抱っこしないで、手を貸さないで、甘やかさないでと言われたときは私は何をしたら良いのだろう。保育なのに泣いている子に手もさしのべれない。より添えれない。

はつみ先生は何を考えているのか。
泣いている子の気持ちを受け止めてあげなきゃサイレントベビーになってしまうんじゃないか。と、納得のいかないまま働いている部分もありました。働き始めて1ヶ月経っても意味は理解できませんでした。

ただ、園児達がとても懐いていてはつみ先生にべったりで嬉しそうにする姿にもどうしたらこうなるのかも理解できていませんでした。

先日動物園へ行ったとき歩くのに疲れて愚図っている園児がいましたが、はつみ先生はなだめること無く「キリンを見に行くよ」と言って進んでいました。

キリンから移動する際に園児が転んで泣いてしまったのですぐに抱き上げようとするとはつみ先生に、「触らないで!」と言われ見るしか出来ませんでした。
泣いている子が可哀想でたまりませんでした。

こちらに助けを求めて見てくる園児を助けられない状況に不安にもなりました。

するとはつみ先生が「園児を見ないで。離れて」と。

離れてから様子を見ていたら、はつみ先生が座り「おいで」と言うとその園児はさっきまでの愚図りが嘘のようにはつみ先生の元に歩いて行き抱きつき笑顔になりました。

そしてその後はつみ先生はその園児に「あの角まで歩こう。そしたらお散歩カーに乗ろうね」と約束をすると園児はさっきまでの愚図りが嘘みたいにしっかり歩きました。

はつみ先生の教育の素晴らしさにやっとやっと気付けました。

もしあの時抱き上げていたらあの園児は愚図れば思い通りになると思い込む。
そう聞いて全てが理解できました。

はつみ先生が、
『本気で向き合わなきゃ教育は出来ない』と言っていた意味がよくわかった出来事でした。



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はつみ先生の教育は愛が深すぎます。

この深い愛の中で働けることを嬉しく思います。

①抱っこしなくていい。
②甘やかさないで。
③手を貸さないで。
④動作を全て言葉にして園児と接して。


園児の出来る力を信じているからこそできる教育だと思いました。

園児を信じて本気で向き合う。

だから園児はみんなはつみ先生の事が好きなんだとわかりました。

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